平成29年度2月定例会が閉会し、29年度予算案他47議案が承認、可決されました。
2月17日からの34日間という長丁場でしたが、一般質問あり、新年度予算の慎重審議が続き、少々疲れたなあというのが本音です。
今年度予算は前年度対比380億近く増加しています。一般予算は3,975億ですから全体の約1割増。これは県教職員の費用負担が市に委譲されたことによる大幅予算増です。
細かいことは書きませんが、本市の基金、市民感覚で言えば貯金のようなものでしょうか。これは26億が投入されます。このことからも財政状態は決して良いものではありません。
予算は予算です。これがどう執行されていくのか。一番大切なのはこの部分。
我々議員はそれを監視し、意見するのが役割です。29年度予算の適切な執行に向け、変わらず頑張って参ります。