平成28年度定例会、一般質問を終了いたしました。
私はいわゆる「おおとり」。大変長い待ち時間でしたが、無事終了です。
A4、12ポイントの原稿12枚。さすがに「原稿を仕上げること」は大変です。
何をテーマに、どう質問を展開し、そして「何を得たいのか」。
1人でこれを作り上げることは、2,3日でできることではありません。
今回は、時間があったはずなのですが、やはり事務所で朝を迎えること2日。
お陰さまで体重は2キロほど落ちています。(すぐ復活いたしますが)
今回は建築部長とのやりとりが中心となりました。
これは1年半、地域の皆さま、宅建協会の皆さま、役所の皆さまと取り組ませていただいている「空き家対策」「まちづくり」について、気付いたことを纏めさせていただいたものです。
部長は高校の先輩で、建築部には珍しい女性ですが、私の意見提案を真摯に受け止め、お答えいただきました。
ものごとを変えてゆくには、やはり一朝一夕ではできません。
ましてや、一般質問で我々の暮らしが急に大きく変わることはありません。
しかし、この一般質問を通じて互いの緊張感を高めるとともに、「行政の方々とともに、前に進める」ことは可能です。
今回は「住宅の耐震化」「空き家対策」の促進に向けて、できる限り具体的な提案、提言をさせていただいたつもりです。
これが全て盛り込まれるかどうかはわかりませんが、少しでも役立てるように、取り組みを継続してまいります。
篠田市長とは、新潟の景況感、人口減少の具体的データ、指標を取り上げさせていただき、大変厳しいと予想される「予算編成」に対し、まだまだ竹やり攻撃レベルですが、ボールを投げさせていただきました。
これは是非、新潟市議会のホームページをご覧いただきたいと思います。
私の雄姿がパソコンからご覧いただけます。