活動報告

【視察レポート】女性の視点を入れた防災対策

投稿日 2017年8月22日

杜の都、仙台市にいます。

東日本大震災から6年、会派を超えた有志議連メンバーと仙台市役所を訪問いたしました。
現地のNPOさんから、避難所運営に対する女性の視点の取り入れ、問題点などについて、講義をいただきました。

避難所運営は誰が音頭を取るの?
防災士なの?地域なの?行政なの?

災害の内容、発災時間、程度などの条件によってその体勢、手法は変わってきます。
この条件をある程度シュミレートさせて、地域ごとに予め議論しておく必要がある。だから新潟は防災士を地域で育てようと躍起なのだが、やってみるとよくわかる。
とにかく難しい。
私も防災士の「ひよっこ」だが、この防災士が実践的に地域内で機能するかというと疑わしい。行政もまだ、何処に向かうのか防災士の皆さん、考えてくださいという現状だ。
今回のように、確かに避難所の運営に女性の視点を入れることは必要ですし、組織、役割にも加わっていただく、これは当然にいいことだ。ただこの意識は既に地域にも芽吹いている、変わってきているのではと感じることは多くなっているのは間違いないと思う。

ただ、突然起きる災害という現実への対応を考えたとき、避難所運営に女性を入れるべきという組織論的な話と、数々の災害を通じてこうすべきではないかといった機能的な問題とを別けて論じる必要があると思う。
防災と男女機会均等はやはり別問題。講師の説明に、防潮堤整備と避難所運営を同じ土俵にして話す場面があったが、命を一次的に守ることと、避難所運営など、その後の対応の問題はやはり別である。気持ちはわかるが、同列では論じるべき話ではない。

古いといわれるかも知れないが、災害などの有事対応は優先順位をわすれないこと、それを決するリーダー、代行者を決めておくこと、そのリーダーを中心に女性を含めた組織を緩く組成しておくこと、その緩い組織で情報を共有しておくこと、これが一番重要なことなのであると思う。
そこは変わらない。

こうすべきという正解は存在しないからである。

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