BRTに触れて、新米とはいえ、政治家としてこれに触れないわけにはいきません。
これも皆さんに批判をあびることを覚悟して書きます。
備えと抑止をどこまで考えるのか。考えなくてはならないのか。
今回のように、災害や、有事が起きると気がつくことがあります。
例えが適切ではありませんが、答えは「実際に起きた時」いや、「なったとしても」解らないのかもしれません。
「沈黙の艦隊」という漫画をご存じでしょうか。学生のころだったか。私はかじりついて読んでいました。
川口かいじ先生のあの発想はすごい。私は今でも漫画の域を超えていると思っています。
筋書きを書いてしまうと怒られてしまいますので、興味がある方は是非お読みください。
海江田艦長の志は、最後の最後までわかりませんでした。
私も当然に戦争は嫌です。でも世界ではそれが起きているという現実がある。
国家間という我々の力ではどうしようもない部分で、私はやはり今はできる限りの協力が必要なんだと思っています。
「もしも、自分の子供が当事者となった時、君はぶれないのですか?」
もし、問われたら、「世界の平和、日本の平和のために覚悟はある」とお応えできる政治家でありたいと思いますし、市議会議員であろうと、賛成する以上、そうでなければいけないんだと思います。
でも、それが絶対に起きないように。私も信じています。